成宮隆行– Author –
成宮隆行
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稽古の考え方
技が掛からないとき、手順を疑う前に
稽古中、指導者と同じようにやってみたのに技が掛からない。よくあることです。 (「完全な真似などできない」という話は、今回はしません。ここでは「同じようにやってみた」ことを前提にします。) こういうとき、たいていは手順に目が向きます。足の運... -
昇級・昇段審査
昇級審査を行いました。
「大人クラスの昇級審査を行いました・・・」 このように書くと、ああそうなんだ・・・ くらいに思う人が多いかもしれませんが、僕にとって初めての審査でしたから、大きな経験となりました。 実は前回の昇級審査で少し審査そのものの体験はさせていただ... -
稽古の考え方
合気道の師範になるには
「合気道の師範になるには」と調べておられる方は、いつか自分が教える側に立つことを考えておられるのだと思います。ここでは、資格がどう決まるのか、そして実際に指導に立つまでに何が必要になるのかを、当道場(合気道武産会滋賀道場)ができるまでの... -
昇級・昇段審査
合気道は何段からすごいのか
「合気道は何段からすごいのか」と調べられる方は、段位という物差しがどれくらいの重みを持つものなのかを知りたいのだと思います。ここでは、広く参照されている審査の要項と、当道場(合気道武産会滋賀道場)の道場長が実際にたどった年数を並べて書き... -
全稽古日誌
合気道を習うメリット
「合気道 メリット」と検索される方の多くは、始めようかどうか迷っている段階だと思います。ここでは、当道場(合気道武産会滋賀道場)で実際に行っている稽古の形に即して、続けることで得られると考えられる点を三つ挙げます。効果の出方には個人差があ... -
全稽古日誌
後ろ受け身のやり方
後ろ受け身は、合気道をはじめて早い時期に習う受け身のひとつです。ただ、「後ろに倒れて畳を手で打つ」ところまでは覚えても、その先をどうすればよいのか分からない、という声を聞きます。 ここでは、回らない後ろ受け身の手順を整理したうえで、この受... -
実戦・護身術
高まる護身術需要
ここ最近ですが、護身術を探していますという方の問い合わせが増えています。 確かに、最近は凶悪な事件のニュースや、空き巣、強盗の話が多く出回っており、護身術の一つくらい学んでおくほうが良い時代になった気もします。 護身術の考え方 空手、ボクシ... -
全稽古日誌
初心者に知っておいて欲しい事⑤ 受け身
この話を読む前には、かならず「初心者に知って欲しい事④」の記事を読んでください。 この記事では、上記の記事のような稽古方法が存在することを前提として、では、どのように受け身を取っていくのが良いのだろうかという話になります。 まず、大前提とし... -
全稽古日誌
初心者に知って欲しいこと④-稽古方法-
初心者に知ってほしいことの4つ目は、稽古方法の種類ですね。 これは、このブログでも何度か書いている話なのですが、早めに理解していただくとありがたい内容です。 開祖は、人の成り立ち、技の成り立ち、として三元を強調されていたようです。構成要素... -
休日・問い合わせ不良などのお知らせ
海外から体験の申し込みがありました
割と珍しいのですが、イングランドのジェームズさんご夫妻から、体験の申し込みがありました。 日本在住の方では無くて、観光などで来日される方が彦根市に来た時に合気道を体験してみたいという事でした。 空手、日本の柔術の経験がある、体の大きい力の... -
全稽古日誌
足の指の事をよく考えてみると・・・
普通、移動する時にはつま先を使うと思います。踏み込んで進むという表現が適切かもしれませんね。 足の構造をよく考えてみると、足の指って下の方にしか曲がりませんよね。(横にもある程度曲がる人もいます・・・) 一歩前に進む時に指がどうなっている... -
全稽古日誌
初心者に知ってほしい事③
摺り足で動くこと 初心者に知って欲しい事の3つ目は、移動の際に必ず摺り足を使うことを意識しましょうという内容です。 もちろん、橦木足の状態での摺り足であることが必要です。 できれば、前足を1ミリくらい浮かせた状態での摺り足を練習してくれれば... -
全稽古日誌
初心者が重視すべき事その②
ずばり立ち方です! 私は、特に後ろ足の事をうるさく言います。申し訳ないのですが、とても重要なことなので妥協ができない部分です。 後ろ足の基本的な使い方をしっかり理解して、それをもとに、必ず3つの立ち方を体に染み込ませてください。 後ろ足の使... -
全稽古日誌
初心者が増えてきたので参考にして欲しい事①
この時期は入れ替わりが激しくて、大人クラス・子供クラスのどちらも退会や入会があります。 今回は、新しく入会してきた方に向けて、まずは頑張って欲しい事などを書かせていただきます。 まずは前腕部と握力を鍛える 武道であれば一定量の鍛錬が必要とな... -
行事・演武
令和7年度の鞍馬寺での演武
今年も鞍馬寺の本殿前で演武を行いました。 天気は雨だったので、本殿までのぼるのと、帰りの下り坂は大変でした。 さらに、気温が低かったので、自分の演武の番をまっている間に、体が冷えてしまったので大変でした。今までで、一番寒かったように思いま... -
合気剣
剣の持ち方
今回は、剣の持ち方や、振り方については、目的に合わせて色々と工夫が必要だというお話です。 一般的には、左手の小指、薬指を強くし、あとは添えるように握り、右手は全体的に添えるように握るというイメージの持ち方が多いのではないでしょうか? 相手... -
体術
正面打ち入り身投げの正面打ち
入り身投げの最初に部分として、まずはしっかり正面打ちを受けてから・・・という指導をします。この行為がとても重要なのです。 正面打ちの部分はとりあえず適当に受けとめて・・・というシーンや、しっかり受けずに躱して・・・というシーンを見かける事... -
実戦・護身術
護身術を勉強しよう!
格闘技とか、強さを求めるものでは無くて、護身術のようなものを身につけたいという方は結構いるものです。 ただ、残念ながら護身術の技法に限らず、何もやっていない人が、いきなり、本当に使えるようなものはほとんど無いと思います。 護身術の本などを... -
休日・問い合わせ不良などのお知らせ
本年もよろしくお願いいたします!
武産会の初稽古は1月12日でした。 実は、滋賀道場は運営の都合から、もう少し早くスタートしていたのですが、滋賀道場では、今のところ年末、年始のイベントのような事をしていないので、今後、そのような行事も行った方が良いのかと、少し思うようにな... -
体術
分かるようになると疑問が出てくる
今年も色々とありましたが、単に自分の合気道の技術的な進歩という意味で言えば、得るものが多かった年かもしれません。 ここ数年、稽古数を増やして黙々とやってきた成果が集まった年なのかもしれません。 特に、何かに気が付いたり、理解が進むような事... -
稽古の考え方
固い稽古の必要不可欠性
固い稽古の話が続きますが、今回は、固い稽古の存在意義という視点から、私の思うところを書かせて頂きます。 合気道は△〇□の武道と言われており、△が実戦、〇が調和、□が収め、というようなイメージを持っています。この点は色々と言われているようなので...