イオンモール草津 合気道講座

滋賀県草津市の湖岸沿いにあるイオンモール草津の十字屋カルチャーセンターでの合気道教室です。

滋賀道場の本拠地は彦根なので、結構遠方なのですが頑張って通っております。

合気道をやってみようという方と出会えるのであれば、それが一番楽しいと思います。興味のある方は、ぜひ体験に参加してください。

どんな合気道なのか?

簡単に言ってしまえば、京都のNPO法人合気道武産会の合気道となります。

NPO法人合気道武産会は、開祖植芝盛平翁が創始された合気道独自の武器術である「合気剣・合気杖」の稽古と普及のために発足した団体です。(現在では体術の稽古も行います)

武器術(合気剣・合気杖)は、斉藤守弘師範の流れである「岩間スタイル」の古い時代のものを稽古しております。

体術は、初心者~初段くらいまでは 斉藤守弘師範 の技を中心に土台を作り、2段以上になると 斉藤守弘師範・田中万川師範 の技と流れを通して、創始者たる植芝盛平翁の教えを技として表現する稽古をいたします。

ちょっとマニアックなお話ですが、興味があればリンク先を読んでみてください。

十字屋さんのカルチャースクール

十字屋さんの数ある講座の中の一つとして開講しています。

もちろん、自分の道場で指導しているよりも時間の自由が効きませんので、指導方法を日々工夫して頑張ります。

鏡が多く、空調が整っているため環境は良いです。

最大の特徴は・・・・

合気道の武器技のみを指導する講座が有る点です・・・・。これに尽きるかと思います。

全国的に見ても、他にこのような講座は無いかもしれません。もちろん、数年で習得できるような内容ではありませんが、合気道の根幹を理解できると思います。

場所の都合で実現した講座なのですが、人数的な制限はすぐに来ると思います。参加される方はお早めにお願いします。

空調が有るのも良い

合気道では「むすびの感覚」を養成しますが、その第一歩は、手首を掴むという行為を利用して、肌の感覚を重視した稽古を行います。

当然、汗をかいたり、乾燥したり、という状態はプラスに働かない事が多いのです。

もちろん、上達してくれば環境の変化による感覚の違いにも向き合うべきなのですが、それこそ、有段者になるまでの間は、常に良いコンディションでの稽古が望ましいです。

空調があれば年中似たようなコンディションで稽古できますので、取り組みやすいです。

鏡が大きいのもメリット

例えば、剣術の「上段構え」などは姿勢を作るのが難しいのです。

正面から見て剣を真っすぐに構え、横から見てやや前傾姿勢・・・・と細かいルールがあります。

前から見た構え、横から見た構え、その両方を感覚的に覚えて、どこでも構えられる必要があります。

体育館などの鏡が無いところでは、人に見てもらうしかありませんし、一面鏡だと向きを変えて確認する必要があるため、横を見ている時に縦が崩れると言った事態も起きます。

ここは2面鏡なので、両方を一気に確認し、視覚的に整えた体勢を覚える事ができ、必要な姿勢の確立が早くなると思います。

姿勢を重視する合気道では、自分の姿勢や動きに目を向ける事ができる環境というのはとても望ましいのです。

講座の日時・内容など

詳細は、毎月多少日数が変わるので十字屋カルチャーセンターのページでご確認ください。

基本的には、全て日曜日で月3回から4回の稽古があります。

下記の通り14時から連続で3講座行うので、ちょっとバタバタなのですが、しっかり取り組みたいと思います。

①合気剣・合気杖入門講座
14:00~14:45

②合気道体術講座
14:50~15:40

③子供合気道講座
15:50~16:30

ちょっと変わっているのは、①・②が分かれている点ですね。

①は、合気剣・合気杖の稽古を数か月単位で交互に行う感じです。

稽古に広い場所を使う必要があるので、広い方の部屋を利用させていただきます。かなり大きな部屋ではあるのですが、それでも、大人数を指導するのは不可能です。

内容は、合気剣合気杖のそれぞれのページを見てご確認いただければと思います。

武器技を通して、体術との繋がりや、合気道の原理を学んでいただければ幸いです。

③の子供クラスについては、この1年間彦根の道場で色々な経験を積ませていただきました。

子供にもより良い技術を身に着けて欲しいと思えば思うほど、大人への指導より遥かに難しいという実感を持ちます。

下手をすれば、遊ばせて、運動させて、ちょっと躾けるだけで終わってしまいかねません。

お申し込みは、下記の十字屋さん経由でお願いいたします。

電話はこちらへ 077-516-0006

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