合気道武産会(たけむすかい)へようこそ

    合気道武産会は、滋賀県彦根市の京町道場を中心に活動しております。

    当会は、植芝盛平翁が創始された伝統的な合気道を追求する団体です。

    時代とともに変化をしていく新しい合気道ではなく、あくまでも「創始者の残された伝統的な合気道を追求したい」という姿勢で合気道の研究を行っております。

    当会は、この伝統的な合気道を多くの方に知って頂く事と、学んだ事を実際に役立てたいと考えております。

    滋賀道場では、次のような目標を持って活動していきます。

    滋賀道場の目標① 開祖 植芝盛平 翁の伝統合気道を追求する道場

    入り身 三角法

    開祖 植芝盛平翁 は合気道は人間育成の道だと説かれました。

    開祖が創始された伝統合気道は、武道技法と開祖の説かれた合気道の精神を合わせる事によって、人間的な成長を目指すものです。

    植芝翁のお話は神秘的で難しい事が多いのですが、理解できてくると、実は、たいへん合理的であり、心身の成長に必要となる原理原則を学ぶ事ができるものだとわかります。

    しかし、開祖が亡くなられてかなりの時間が経った事により、研究の対象も、開祖の弟子、さらにその弟子というように変遷が生じ、開祖の理念が薄れている印象を受ける事があります。

    確かに、開祖のお話は難しいですし、既に亡くなられているので、開祖を研究することは大変な事だと思いますが、本来の合気道を追求するうえでは、開祖植芝盛平翁の理念を理解しようとすることが重要です。

    そして、単に理解するだけではなく、型に練りこみ利用しなければなりません。

    そこで当会としては、故田中万川師範・故斉藤守弘師範 の開祖を研究された姿勢を見習って、あくまでも植芝盛平翁の残された伝統的な合気道を追求していく事を目標としています。

    滋賀道場の目標② 合気剣・合気杖の稽古をきちんと行う

    組太刀 構え

    合気道にも剣術合気剣)と杖術合気杖)が存在します。

    合気道では「剣を使わない剣術の稽古」と言われており、剣術の理解がそのまま合気道の上達につながります。

    開祖の合気道指導のエピソードでも、よく剣術や杖術の話題を目にしますが、それがどのような剣術で、どのような杖術かご存知でしょうか?

    剣術と杖術がより具体的にイメージできれば、エピソードが理解しやすい事は言うまでも無いでしょう。

    開祖が残された合気道の剣術・杖術がどのようなものかを知れば、開祖の言葉と合わせて、より具体的な合気道の技術を追求できます。

    神秘的な開祖のお話しを、実は合理主義の塊であるように捉える事ができるのも、この武器技の理解が大きいように思います。

    滋賀道場では、開祖が残された合気剣・合気杖をしっかり習得する事を目標にします。

    滋賀道場の目標③ 護身武道としても良質なものを目指す

    四方投げ 抑えの当て身

    日頃から健康面や、身体の使い方に気を配り、調整しておくことはとても重要な事です。

    合気道では、いくつかの性質の違う稽古方法を組み合わせて、自己の心身の調整をはかることができます。

    心身ともに、強くしたり、柔らかくしたり、自分に必要な調整を行い、そのうえで身を護る技(護身術)を習得しましょう。

    合気道の技は、武士の時代戦場で使われた技術をベースにしております。

    武士が国を護ったように、合気道の修行者 も、家族や大切な人を護るために護身術を身に着けておきたいものです。

    この「護身武道として合気道の追求」も滋賀道場の大きな目標の一つです。

    まずは体験してみよう!

    体の転換 一般

    当会は滋賀県彦根市の京町にある彦根京町道場 を中心に、多賀町 などでも稽古を行っております。

    ご予約いただければ無料でご体験いただけます。

    興味をお持ちの方は、まずは何度か無料体験をご利用いただいて、自分自身の目で当道場をご確認いただき、気に入ったら合気道をはじめて頂ければと思います。

    どうぞ、お気軽にご予約ください。