技が覚えやすくなる方法

最近、水曜日の彦根市鳥居本中学校で行う練習への参加者が増えています。個人的には、日曜日の多賀町での稽古の方が多くなると思っていたので意外です。しかも、皆さんモチベーションが高いので熱心です。僕も頑張らねばと思います。

稽古内容

剣術
素振り・合わせ
体術
歩法

技が覚わりやすくなる方法

型を覚えるのが苦手な人には、型を構成する動作全てを、型ごとに覚えようとする傾向があります。つまり、合気道の技のいくつかに共通して存在する動作を認識することなく、全て型ごとの動作として覚えようとするのです。

合気道の型を構成する動きの中には、各型独特の動作のものと、全体を通して共通する動作とがあります。もちろん、共通部分に該当する動作が基礎動作という位置づけになるのです。(もちろん、初めの間はどの部分が基礎動作に該当するかわからないと思いますが・・・・・。)

つまり、基礎動作を体に染み込ませてしまえば、覚える事が大きく減ります。当たり前の話ですが、各型独特の動作のものだけを覚えれば良いだけになります。ですから、基本動作については当たり前のように体に染み込ませておきましょう。

それを実行するのが、一人稽古の大きな役割なのです。

基本動作とは何を指すか?

実は共通している動きはたくさんあります。その中でも特に重要なものを繰り返しておきましょう。今のところ重要だと思うのは次のような内容です。これらがある程度身につていれば、あとは手順を覚える事に集中できると思うのですが・・・・・・。

  • 三角の動きの稽古
  • 通常・半身・一重身のコントロール
  • 入り身の稽古
  • 転換の稽古
  • 入り身転換の稽古
  • 手の開き(通常・宇気比)
  • 継ぎ足、送り足、巴足
  • 同じことを膝行でもできるように
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