初稽古!手刀打ち

2016年2月2日

前回の続きで、滋賀支部の初稽古です。

今年は、多賀大社の近くにある「多賀町B&G海洋センター2階」での稽古からスタートでした。

夜はやはり寒いですね。しかし、例年に比べるとましな気がします。

関係の無い話ですが、年明け後結構時間が経ちましたが、多賀大社前には初詣客目当ての屋台が並んでいました。

それだけ初詣に訪れる人が多いという事ですよね。

普段はあまり気にしていないのですが、こういう時には凄い神社だなぁと感心してしまいますね。

さて、この日の稽古内容です。

剣術
素振りの5、合わせ1・2、組太刀の1
体術
手刀打ち、一教

京都で午前中に教えて頂いた技の稽古をするか非常に迷ったのですが、新年一発目だったのと、人数が少なかったのもあって、もう少し根本的な内容を稽古しようかと考えました。

何にしようか迷ったのですが、手刀打ちをやることにしました。

何度が書いていますが、私は、①剣が主体の武道である事、②突きや蹴りの独立した鍛錬が無い事、③入り身して詰まった間合いで攻撃する技法が多い事、等の合気道の特徴を考慮し、手刀の使い方がとても重要な役割を持つと考えています。

ある意味、それに全てをかける必要がある、ぐらいに考えています。

特に気にしているのが①・③の理由です。

真剣での勝負を考えると、中途半端な場所で攻撃をすると、かなりの確率で相打ちになるのでは? という不安があります。

もちろん、本当に人を切ったり突いたりした事がありませんので、切られたり、突かれたりした人間がどの程度動けるのかわかりませんが、もし、ある程度は動けるのであれば恐ろしい事態です。

相打ちを防ぐことも考えれば、自分は安全な場所を確保して相手を切る事が重要になります。

その安全な場所は、相手の背後とか、側面とか、色々あると思いますが、相手に入り身した場所(近い間合い)になるのだろうと思います。これは、普段の合気道の稽古の通りですよね・・・・。

ここから考えると、合気道では詰まった間合いで有効な攻撃方法の習得が必須になります。

ですから、手刀打ち、鉄槌打ち、肘打ち、等の素振り動作の応用で使える攻撃技法を、意識して高めておく必要があります。

稽古以前の基本になるかと思いますので、自己研究の対象にして鍛錬してみてください。