合気大祭・4の組杖|杖術は護身術に向いているかも

この日は、午前中は京都で合気大祭が行われました。

武産会40周年という事で、記念で本の制作も行われ、1冊頂きました。

伝達式もありましたので、私も4段の証書を頂きました。

私が武産会の会員になったのは17年前なので、30周年の際にも武産会に所属していましたが、あの頃と変わった点と言えば、メンバーが少し入れ替わった程度でしょうか・・・。

雰囲気や武産会の良さというものには変化が無く、それが凄い点だと思います。

もしかすると、10年後も同じなのかもしれません。

仮に、次の10年間で変化が生じたとしても、それはそれで変化を楽しむことができる組織であれば良いなぁと思ったりしていました。

滋賀支部の10年は?

個人的には結構変わったと思います。

稽古日も増えましたし、練習する人の顔ぶれも入れ替わりました。

10年も経った割に未完成な状態ですが、今後も楽しく稽古できればと考えております。

滋賀支部での稽古

夜の稽古の内容です

杖術
横の合わせ(左右転換)、縦の合わせ(陰陽進退)、組杖の4、杖取り(右の変化/六教固め)、31の杖
体術
体の転換、1教(座り技)、四方投げ(片手取り)、横面打ち小手返し、天地投げ

野球の影響でしょうか?稽古に参加された方は少なかったです。

先に進めてしまって良いのか悩みましたが、予定通り進めることにしました。

組杖の4

こういう型です。

十分に素振りをして、合わせの稽古をして、組杖の1~3を稽古してから本気で稽古しましょう。

はじめから本気で振ると、直撃して怪我をするかもしれません。注意して稽古してください。

ただ、合気道の技法の中で杖術が一番護身術に向いていると思うので、必ず真剣に稽古できるようにしておきたいところです。

例えば、ほうきや傘のようなものでも、杖の代わりになりますから、効果的な護身の技術になります。

杖は護身に向いているのだろうと思います。

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