この日は雪でした(-_-;) 冬に逆戻りです
剣術
組太刀の1
体術
体の転換、立ち技の呼吸法、座り技1教足さばき、四方投げ
組太刀の1
体術
体の転換、立ち技の呼吸法、座り技1教足さばき、四方投げ
目次
座り技をより丁寧に
合気道は座り技によって基礎的な理解をするのが一番だと思います。それが座り技の大きな存在価値でしょう。
はじめは足腰の鍛錬としての要素が強いと思っていましたが、そうではなかったようです。
立ち技の場合は、複雑な反面、上下を使ったごまかしもあります。
例えば、四方投げについてですが、立ち技だと、より低くなる事で相手に技をかける場合があります。座り技だと、そもそも相手の肘の下をくぐる事ができません。
そのため、適切な方向に振りかぶって切りおろす、という方法がとても重要になります。座り技で稽古をする方が、型が自然な方法を教えてくれる気がします。
徐々に動作を立ち技に近づける
座り技は、ある程度技術的な要素が抜けていても稽古がしやすいという特徴を持つと思います。そして、技術を増やしていけば、立ち技と同じ感覚で稽古ができるようになります。
そこから、半身半立ち、立ち技、と技術を展開していくのが本当のところなのでしょう。
昔は「合気道の稽古は一回20分くらいの稽古が限界だ」と言われていたそうですが、どのような内容で、何がつらくて限界なのかは知りませんでした。
もしかすると、座り技の膝の限界なのでしょうか? (^_^;)
いずれにせよ、じっくりとした座り技の稽古を、無理が無いように行っていきたいと思います。
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