ここ最近ですが、護身術を探していますという方の問い合わせが増えています。
確かに、最近は凶悪な事件のニュースや、空き巣、強盗の話が多く出回っており、護身術の一つくらい学んでおくほうが良い時代になった気もします。
護身術の考え方
空手、ボクシング、剣道、柔道、合気道、色々な格闘技や武道があり、護身術を学ぶのであれば、どれをやっても良いと思います。
ただ、どれをやったとしても、護身術は護身術として勉強しておくべきで、講習会に行ったり、本を読んで研究するなりしておきましょう。
どの武道・格闘技にしても、その技術体系が発生した理由や目的が存在しますし、発生した目的のとおりに使用するのが一番効果が高いのは当然です。逆に言えば、もともと護身術というものでなければ、少し変形しないと使えないことが多いのです。
自分で型を変形して護身術に最適化するのは、なかなか難しい事だと思うので、それをやってくれている護身術のセミナーや、本などを参考にすれば良いでしょう。
目を養うためには
技や術を分析する目を養うためには、型稽古の中にある武道のエッセンスを、できるだけ沢山見つける訓練をします。
合気道では、現実的な技法と、神業のような技法では、神業のような技法の方が効果が高いケースが多いです。
技をかけるのが大変むずかしいため「神業」なのですが、ダメージという点では大きいわけです。
同じ技をかなり簡略化して、掛けやすい技に改良すると、大くの場合効果が減少しますので、技の難易度と効果の度合いを考えながら技の崩しをしていけば護身術となるのです。
入身投げを簡単にするとこうで、小手返しを簡単にするとこうで・・・と考えていくと、あれ、なんか護身術講習会で見た技だ・・・となることが多いため、護身術を見る目が養われていくことになります。
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