巻き込み逸らし、弾き逸らし

2016年2月2日

まずはこの日の稽古内容です

杖術
素振り11~15、陰陽進退、31の杖素振り、組杖1~12
体術
体の転換、立ち技の呼吸法、座り技正面打ち1教、3教、座り技呼吸法

31の組杖『巻き』の稽古

僕の教えて頂いた31の杖には『巻き』が有ります。相手の杖を巻き込んで内側にどけ、外側から空いた脇腹を突くという型なのですが、半端なく難しい・・・・・。

斉藤先生の最近の動画を拝見すると、外に弾いて内側から突くという逆の展開の型をさていました。こちらは、どちらかといえば取り組みやすい方法です。

両方できると柔軟性が増す

上記の2つは、両方とも役割は同じです。相手の攻撃をそらして隙を作る事になります。

ただ、内側に逸らすのか、外側に逸らすのか、という点については状況によって使い分けることができると有利になるでしょう。どちらかができるだけではその後の展開に柔軟性が産まれません。是非、両方を身に着けたいと思います。

陰陽進退と31の組杖で分けてみる

陰陽進退では、逸らした後に相手の眉間を狙うため、巻き込む必要性が薄い気がします。中段の杖を弾き逸らして眉間を突くという形です。中段で逸らして上段を攻めるので、内外というよりは上下という問題になります。

逆に31の組杖では、逸らした後にわき腹を狙うため、巻き込んで内側に逸らす必要性が高い気がします。

この違いを意識して、陰陽進退と31の組杖を別の逸らし方で稽古をすれば両方の稽古になります。ちょっと試してみても良いかもしれません。