「再現」は無理でも「体験」はしてもらいたい

2017年6月24日

最近、色々と考える事が多くなっているのですが、こういう時はアイデアが増えて行く傾向があります。全く利用できないアイデアが多いのですが、中には、素晴らしいアイデアが出てくるときもあり、注意すべき時期だと思っています。

こういう時は、だいたい、自分の中の当たり前を疑い始めた時に良いアイデアが出る事が多い気がします。自分の中の当たり前の中に、何故か、まったく根拠のない当たり前が存在する時が有ります。

そういうものを見つけると、自分の成長に繋がる事が多いです。是非、自分の中の当たり前についても、どうして当たり前なのか考えてみていただければと思います。

では、この日の稽古内容です。

剣術
1の太刀、4の太刀変化
体術
日曜の研究会の内容を復習

樋口師範の真似はできませんが

参加メンバーが、研究会に参加できなかった人が多かった為、樋口師範の技を再現する事は無理にしても、どのような稽古が行われたのかを体験してもらう事にしました。

指導して頂いた事を、ただそのままみんなでやりました。

  • 手刀を使う技を行うこと
  • やや実戦的なお話
  • 言葉から型を掘り起こして稽古すること

どういう研究会だったのか、その片鱗でも掴んで頂けたらOKかと思います。

6月には、京都・熊本・滋賀の3道場合同稽古があります。ご存知のように、熊本支部のメンバーは大変な状態の中での参加になるだろうと思います。

同じ会派の道場生として、滋賀支部のメンバーも積極的な参加をお願いしたいと思います。

6月の稽古も楽しく行いましょう!! あ!そろそろ審査への備えが必要ですね。(^_^;)