まずは、この日の稽古内容です。
杖術
素振り、合わせ法
体術
体の転換、立ち技の呼吸法、立ち技斜め片手取り1教、座り技呼吸法
素振り、合わせ法
体術
体の転換、立ち技の呼吸法、立ち技斜め片手取り1教、座り技呼吸法
目次
合気道の12教
僕がまだ5教までしか知らない時、樋口先生から「合気道には十数教まである」とお話を聞かせて頂いたことがあります。
十何教までと教わったか忘れてしまったので、あえて「十数教」と書かせて頂きましたが、それに合わせて説明頂いた内容は次のようなものでした。
「7教以上は技として利用されているから、何教という表現はしない。」
それなら、普通に稽古をしていけばいいだろうと考え、何が何教なのかを確かめませんでしたが、最近、インターネットを見ていて次の内容を発見しました。
※一教(腕押え)、二教(小手回し)、三教(小手捻り)、四教(手首押え)、 五教(短刀取り)、六教(肘固め)、七教(四方投げ)、八教(回転投げ)、 九教(隅落し)、十教(小手返し)、十一教(腰投げ)、十二教(呼吸投げ)
私の見たサイトには、岩間流の内容だと紹介されていました。
樋口先生のお話は、こういう内容だったのですね。(^_^;)
このような表現方法があると、各教が何を目的に有るのかがわかりやすいですね。1教は腕を押さえるもので、2教は小手を回すものだという事です。
片手取りの1教・2教など、取り方によっては、1教か、2教か、どちらを稽古してるのかわからなくなるケースがありますよね。そんな時に上記の言葉を意識すれば、適切な稽古ができるのではないでしょうか?
折角見つけたので、ここにも書かせてもらって、皆さんと情報共有しておきたいと思います。
コメント
コメント一覧 (2件)
大変勉強になりました。ありがとうございました。
いえいえ、ありがとうございます。