まずは稽古内容です。
剣術
素振り1~7、組太刀1、変化の4
体術
体の転換、正面打ち・横面打ち1教表裏、片手取り・斜め片手取り・両手取り1教、胸取り1教表
素振り1~7、組太刀1、変化の4
体術
体の転換、正面打ち・横面打ち1教表裏、片手取り・斜め片手取り・両手取り1教、胸取り1教表
目次
1教は難しい
もの凄く暑い日でしたね。皆さんとてもバテているのが良くわかりました。ちょっと、稽古時間を減らして休憩を挟むほうが良いかもしれません。
さて、今日の稽古では「様々な攻撃方法に対する1教の入り方」を稽古しました。ここから2~4教への展開を学べば、抑え技はかなり完成に近づきます。きちんと覚えてください。
ところで、1教は難しいですね。(-_-;)
長年稽古していても、技がかかる実感が少ないです。技そのものの構造的な理解が十分では無いのかもしれないので、一度、いろいろな理合を分解して、何をどうすれば良いのか考えてみたいと思います。
世間的には、2~4教は、1教からの変化技という扱いで指導されている事が多く、稽古においても、1教から2~4教への変化方法を学びます。
そのため、1教が掛からないときは2~4教へ変化してしまえば良い、というような扱われ方をしてしまう事も多いのですが、それでは少しさびしいので、1教だけでも十分に使えるように稽古しておきたいものです。
そうとう難しいですが、ちょっとずつ研究していこうと思います。
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