合気剣

2016年2月2日

最近、アクセス解析をしていると、『西尾昭二 斉藤守弘 剣』というキーワードでの検索が多くなっていました。ウィキペディアの引用をアップしたので、その影響かと思います。

私は、斎藤先生の剣しか習っていませんので、西尾先生の剣はよくわかりませんが、確か、居合を合気道に組み合わされていると記憶しています。

杖も指導されるはずですし、空手や柔道も稽古されたと聞いておりますので、多武道に精通されている師範だと思います。

一方、斎藤先生は開祖の剣を継いでいるとされています。

ウィキペディアの引用をするまで、その点に批判が有ることは知りませんでした。

自分の教わった剣が、正統な剣なら嬉しいですが、それはおまけでしかありません。

そもそも教わった剣の理合が好きなので、正統かどうかは、習得を目指すのに全く関係の無い話です。

面白いなと感じたのは、ウィキペディアに名前が対称的に出た両師範の剣が、彦根周辺に両方ともあるということです。

まあ、都会の方なら、両方あるケースも多いかもしれませんが、この周辺には、いくつも会派が有るわけではないので、少し不思議な感じがしました。

もっと時間が経てば、さらに他の会派もやってくるかもしれませんね。

そうなると、もっと面白くなるのでしょうか?

————- 2015.4.16 追記 ——————

滋賀県で考えると道場は確かに増えているようですね。ただ、彦根では増えていませんが・・・。合気剣のおかげで、技の理解もかなり進んだように思います。これから、もっと良くなるといいのですが・・・。