審査当日

座り技 正面打ち込み一教

この日は、昼は京都で昇級・昇段審査でした。

夜は滋賀支部での稽古でしたが、こちらは今回は省かせて頂いて審査の事で書こうと思います。

まずは、審査を受けられた方ご苦労様でした。 m(__)m

5級を受けられた方にはちょっと予想外の展開となってしまいましたが、皆さん合格されたのを嬉しく思います。この調子で4級の審査にも挑戦してみてください。

しかし、本当によく合格しましたね (^_^;)

できが悪かったという話では無く、しっかり教えていないものによく対応して頂いたと感心し、感謝しております。

目次

予想が大外れ(^_^;)

座り技5級の審査では、1教から4教に関しては立ち技は出てこないというのが僕の見解でした。もしかすると、半身半立ちくらいは問われる事があるかもしれませんが、まずは座り技ベースの審査になると考えていたのです。

そこで、去年の後半から審査直前まで、毎回30分くらい座り技の稽古に使うようにしておりました。

抑え技である1~4教は座り技のみです。 とくに、1教の表・裏を原則どおりに行えるように徹底的に稽古していました。昔は1年間くらい立たせてもらえなかったと言いますが、それに近いような稽古をしておりました。

まさに徹底的に座り技の稽古をしていたのですが、当日、立ち技が出てしまいました (^_^;)

当人たちもどれ程焦った事か・・・・・、立ち技になった途端自信が無くなったのが見ていてわかりました。

もしかすると、どうしてよいかわからなくなってしまうかもしれないと思いましたが、座り技の感覚そのままに立ち技を行い、見事合格されました。

座り技がしっかり稽古できていれば、立ち技も容易に行えるという言葉がありますが、まさにそれを証明してくれた感じです。

毎回審査になると自分の至らなさを感じるのですが、今回も例外では無く、日頃のしっかりした計画の重要性を認識させられました。

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