水火の結び・六方の捌き

この日は、武産会の初稽古でした。

京都・滋賀両方稽古しました。

京都

水火の結び六方の捌き。この2つを図にしたものを基に、表三角横三角裏三角、が具体的にどのように技に活かされてくるのかを説明頂きました。

撞木足の裏三角とは別の話です。

天、地、乾、巽、坤、艮 で六方であり、図の法線に従って三角に動くそうです。かなり難しい・・・・・。

理解を基に、技に落とし込んでいく作業には時間が掛かると思いますが、ぜひ身に着けたいです。

僕の場合は知るだけでは不足なので、樋口先生の著書や普段のお話を基に、自分の言葉で説明し、皆に理解させる事が必要です。そこまで頑張りたいと思います。

滋賀

参加人数が少なかったので、基本的な事を稽古しました。すり足の方法とか、その時の腰の移動と呼吸力の関係、手の開き方、等です。

寒かったですが、いろいろと疑問点もお話頂けたのでよかったなと思います。

ただ、あまり細かい事ばかり言っても、体系的な稽古ができなくなるので、そろそろ具体的な稽古計画でも立てようかと考えています。

————- 2015.1.14 追記 ——————

六方という漢字が間違っておりました。修正させて頂きます。

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