この日の稽古は、5名参加でした。
武器
素振りを中心に稽古してもらい、前回京都で習ったことの復習もしました。
体術
基本の技ばかり稽古しました。
素振りを中心に稽古してもらい、前回京都で習ったことの復習もしました。
体術
基本の技ばかり稽古しました。
さて、最近の稽古では、技の成り立ちを考えて稽古しています。当然、師範に習ったものなのが中心ですが、自分自身でも良く考えます。
こういう習慣がつくと、『成り立ちを見る→考える→解明する→取り入れる→創造する』というプロセスが生まれてくることに気が付きます。
それが、良いことか、悪いことかはわかりませんが、僕自身、上記プロセスから生まれた、『自分の技』としている技もあります。まあ、自分の技だと言っても、格闘技のバリエーションは限られているので、おそらく似たような技が存在すると思います。
ただ、技の成り立ちを知り、そこから新しい技を作るというプロセスは、大変面白いと思うのです。
技の成り立ちが理解できれば、どんな技でも理解できると思います。技が理解できるようになれば、技を正しく判断できるようになります。
例えば、根本原則を中心に成り立った、何度も稽古すべき技や、ある状況をしのぐためだけの技、などといったも区別がつくようになるかもしれません。
正しい技の成り立ちを考えながら、じっくりと稽古に取り組んでください。
ただ、たま~に、成り立ちを間違って覚えている時があります。申し訳ない!(^_^;)
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