剣の素振りと脱力

入会(復帰)されてから3ヶ月くらいの女性会員が2名いらっしゃいます。お一人は50代で、もう一人は30代です。お二人とも熱心で、だいぶ形ができてきたと思います。特に、50代の方は素振りが良くなってきました。

合気道用木刀は750gくらいあり、通常の普及型木刀(400~500gくらい)に比べるとかなり重く感じます。男性でも振りこなすのが大変な木刀なのですが、毎日素振りされているようです。(稽古は、普及用木刀でされます)

2人とも剣先が鋭く動くようになり、シャープな動きをするようになってきました。これからも継続して稽古をしてほしいと思います。

剣の素振りと脱力

柔らかく、力を抜いて、剣の重さで、素直に切る』というのが良い振り方だと言われています。もちろんそれはその通りだと思いますが、初めからこの振り方は難しいので、まずは、力を入れてしっかり振る稽古をしましょう。

力を入れてしっかりと素振りのできる体を作っておけば、脱力を求める際にとても便利です。

前にも書いたと思いますが、脱力というのは感覚的なものです。人によって脱力した状態で使える力の量は異なるはずです。おそらく、鍛錬した人の脱力状態の方が、鍛錬していない人の脱力状態より強いと思います。

それなりの鍛錬を積んでおくと、脱力状態でもそこそこの力が出せます。これがとても重要だと思います。

重い木刀での稽古は推奨いたしませんが、素振りは別です。小手の鍛錬、体の鍛錬になりますので、じっくり素振りして頂ければ、確実に体術にも良い影響が出ると思います。

素振りをする習慣をつくり、少なくとも5年間は続けて頂きたいと思います。

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