まずは、稽古の内容です。
杖術
素振り(突き上段返し)、横の合わせ、組杖の1
体術
手の開き方、立ち技の呼吸法、斜め片手取り1教
素振り(突き上段返し)、横の合わせ、組杖の1
体術
手の開き方、立ち技の呼吸法、斜め片手取り1教
こだわっていたら・・・・・
手の開き方から、立ち技の呼吸法の稽古に移行したのですが、立ち技の呼吸法を長く稽古しすぎてしまいました。もう少し早めに切り上げて、技の種類を稽古する方が良いのかもしれません・・・。
ただ、沢山の技を同時に追いかけると全体として伸び悩みます。基本となる技の稽古に集中的に時間を注いで、根本的な成長を目指す方が、結果として早い成長を得る事ができるかもしれません。
特に、合気道の根幹部分になるのは、①呼吸力、②入り身、③転換、の3つです。これらは、技(鍛錬法)でいえば、体の転換・立ち技の呼吸法で身に付ける事ができますので、この2つを徹底して稽古する事が大切だという事になります。
これは私見なのですが、この2つが充分に完成されるると、他流の型を稽古しても合気道の技にカスタマイズされるような気がします。もしかすると、合気道と大東流の関係がそうなのではないでしょうか。。。。
いずれにせよ、合気道のどの技にも必ず、呼吸力+(入り身OR転換)が入っているようなので、体の転換・立ち技の呼吸法には真剣な取り組みが必要です。特に初心者が多い間は、たっぷりと時間を確保して稽古していきたいものです。
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