この日の稽古は次のような内容でした。
杖術
素振り11~15、合わせ(陰陽進退・横の合わせ)、組杖の3、杖取り3本目(左肘攻め)、31の杖
体術
体の転換、立ち技の呼吸法、横面打ちの1教・小手返し・四方投げ、呼吸投げ、座り技呼吸法
素振り11~15、合わせ(陰陽進退・横の合わせ)、組杖の3、杖取り3本目(左肘攻め)、31の杖
体術
体の転換、立ち技の呼吸法、横面打ちの1教・小手返し・四方投げ、呼吸投げ、座り技呼吸法
杖取りの3本目
合気道の技には、『○○の3』のように、数字だけで表現する技が結構あります。
大きな目で見れば、1教~4教もそうでしょう。
数字と漢字一文字で技名が構成されているので、技の特徴がよくわかりません。
要領よく型を覚えるには、ある程度技の特徴を表した名前を付けて覚える方が良いと思うのですが、なかなか表現が難しい技もあります。
この杖取りの3本目についても、その部類に入る型ではないでしょうか?
特徴をあげて名前を付けるとすれば、『肘攻め呼吸投げ 杖取り』という感じですかね (^_^;)
呼吸投げと護身術
正面打ちの呼吸投げを稽古しました。
捌く、呼吸力を瞬間的に使う、転換する、等、呼吸投げには護身術に必要な重要な要素が沢山あります。
特に、力に自信が無い人が身に付けるべき護身術に有効な部分が多いのではないでしょうか。
もちろん、演武のように簡単に投げられるものではありませんが、そんな事は稽古しない理由にはなりません。
じっくりと正面から取り組んでください。
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