客観的に想像してみる

この日の稽古は次のような内容でした。

杖術
陰陽進退、組杖の5・6、杖取り、杖投げ
体術
体の転換、立ち技の呼吸法

水曜日の稽古は武器技が中心になっています。

その理由は、畳止めが無いという事。体術を稽古すると、畳が散らばってしまいます。

で、畳止めを探してみたのですが、これが意外と高額なのです。

あまりにも体術の稽古がしづらいので、武器技の量を多めにしております。

体術の量が減ってしまうので、この点は今後考えていく必要があると思います。

客観的に想像してみる

稽古をしている時に、技を行っている自分を、上・下・横、等の多方向から客観的に捉えたいと思います。

ある程度の訓練はできてきたと思いますが、まだまだ細部に至るまで具体的に脳内処理することはできません。

自分を3D化して表現するだけ(まるでゲームのように)なのですが、なかなか難しいものです。

樋口師範の話の中には、かなり客観的な視点に立って、少し離れたところから自分の技というものを観察しないとわからない部分があると感じます。特に、相手との位置関係のお話や、間合いのお話を聞く時にはとても重要になります。

ですから、自分を客観的に捉えるイメージトレーニングを日頃から行っておく必要があるのです。

それで、イメージトレーニングを行う際に、かなり良い素材になるのが立ち技の呼吸法です。

P1030827立ち技の呼吸法は、合気道の色々な技の要素を備えており、とても多面的にできていると思います。

この技で十分なイメージトレーニングをしておけば、他の技においてもイメージの構築が容易になると考えられます。

是非、立ち技の呼吸法はイメージトレーニングも行ってい下さい。

なお、こういう、右脳を使った稽古で頭が良くなったらいいのになぁ・・・・・ と思いました (゜_゜)

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