2教の掴み方

杖術
素振り1~15
体術
立ち技の呼吸法、正面打ち1教表裏、正面打ち2教表裏、正面打ち3教表裏
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2教の掴み方

tukamite2教では、相手の肘付近を掴む手がとても重要です。

ガッチリ掴んで技をかけるのが基本だという事を知っておいてください。

写真の新人君も、肘をしっかり握り込んでいます。まだまだ、力がついていない分、安定感は少ないのですが、この掴み方をしっかり身につけてもらえば、力がついた時楽になります。

手首の方を掴む手は、1教と少し使い方が変わります。脈部を取って握り込むという1教の掴み方をせず、小手を切り落としてひっくり返し、2教に取ります。

この小手側の2教の取り方をスムーズに行うには、相手の腕がぐらぐら動いてしまっては難しくなります。つまり、肘を掴んている方の手が十分に機能しており、相手の腕をしっかりコントロールしていることが重要です。

肘側の使い方が上手くいっていると、小手の方は本当にスムーズに持ち変える事ができます。

もし、2教の掴み替えが上手くいかない・・・、とお悩みなら、小手の側を必死に考えるのではなく、肘側の取り方を見直してみてはいかがでしょうか?

きっと上手く取れるようになりますよ。(^_^)

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