殺気に変わる気迫

雪こそ降っていなかったものの、非常に寒い日でした。

この先、雪が積もれば、足の感覚が無くなるくらい冷えますので、1月・2月の稽古は寒さとの戦いになるものと覚悟しておいて下さい。

では、この日の稽古内容です。

剣術:2の組太刀
体術:体の転換、呼吸法、その他

この中で、ポイントは その他 になります。

topnage簡単に言えば、しっかり突く事やしっかり打つ事等の、技以前の基本的な事です。ここに気迫が無いと、後の技があまり意味を持ちません

形がしっかりしていることが大切なのではありません。要は『気迫』が有るか無いかなのです。

これは、『殺気』に代わるものだと考えて下さい。

実際に危機に直面した時、これを感じ取る事が求められると予想されます。(実際に感じたことはないです)

ただ、殺気などというものは、仲間同士で持つものでは無いと思うので、型稽古においては、気迫を出していく事が大切だと思います。

気迫の薄い打ち込みだと、技も薄いものになってしまいます。しっかりと気迫をだした基本動作を行いましょう。

まあ、みなさんかなり気迫が入っていますが・・・・・・・ 来年もこの調子でいきましょう。

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