今日は見学の方がいらっしゃいました。当道場の存在をインターネットで知ってくださったそうです!
折角ですから、同じ合気道でも、道場によって違うんだということを知って頂きたいなと思いました。
当道場は、『伝統的な合気道』というのを重視しております。
私の師匠である、樋口師範もこの点を非常に大切にしておられます。
では、 伝統とは何か? ですが、
つまり、古い形式での稽古のことだと考えています。
具体的には、次の通りです。
- 剣術・体術・杖術の成り立ちと繋がりをきちんと知って、同時に稽古します。
- 当身もきちんと学ぶ事が大切です。
- 気合をいれる事です。
見学・体験してくださって、気に入ってもらえたらいいのになぁと思っています。
————- 2015.1.3 追記 ——————
樋口師範は、特に、気合を入れる点を伝統的な合気道の特徴だとされていました。もちろん、気合を入れるという事は、力も入れることになります。
基本的に、力を入れるのは受け身をする方です。技をする方は力を抜くようにします。ただ、その力を抜くとうのも、不必要な筋肉の硬直を起こさないというような発想で良いと思います。何事もだんだんと変わっていくように持っていくのがベストですから。 (^_^)
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