審査に強い稽古方法を考えてみると

開祖 植芝盛平翁 一教抑え
試験前なので、自分の自信の無い個所をそれぞれ確認してもらいました。

毎回、審査の前はバタバタしますね。(^_^;)

日頃から、しっかり稽古をしていれば、審査の際に慌てる必要は無いのです。と言われそうですが、実際はそうも上手くいかないでしょう。

やっぱり、誰しも不安ですよね。

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審査に強い稽古方法を考えてみると

kaiso当会の場合、あまり明確な出題範囲というものが無い気がします。要するに、5級の段階からかなり広範囲な技の習得が必要となります。

もちろん、技の質は、求める級にかなうレベルまで上げればクリアできるのですが、範囲が広いというのは、それだけで厄介です。

技の習得のプロセスというものを考えてみると、「覚える→練る」という流れになると思います。そして、「練る」というプロセスに入らないと質が向上しないと考えられます。

という事は、覚えるというプロセスを早く終わらせるという事がとても重要になるのですが、覚える事が増えてしまうと、練る時間が増やせないため、質が向上しない事になります。

初めは、絞り込んだ特定の技のみを徹底して繰り返してもらい、必要な時に範囲を広げていく指導ができたらいいのにと思います。

ただ、この指導には大きな問題があって、クラス分けのようなものが必要になる点です。

できるだけ皆さんに上手くなって欲しいと考えるなら、どうしてもクラス分けの必要性に行きつくなのですが、その為には、そこそこの参加人数と、稽古日・時間の振り分けが必要になります。

うーん。現状では両方とも足りない気がするな・・・・。

少なくとも、時間と場所がもう少し自由になったらいいのになぁと思っております。 (^_^;)

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