稽古方法を作る

稽古内容です。

剣術
合わせ法1~2、組太刀の2
体術
体の転換、立ち技の1教裏

またまた1つの技の稽古時間が長くなってしまいました。

自分自身の発展期といいますか、成長期といいますか、そのような時期に入っている気がします。

この時期は自分の中で技の性質が目まぐるしく変化していきます。経験的には、非常に荒削りな理解の状態からだんだんシャープになっていくのですが、その間は色々と変更が多くなったり、イメージと形が合わない為に修正が多くなります。皆さんに混乱を与えることもあろうかと思いますがご容赦ください。

指導しているとまとまる

このような調整の時期には、技を習うより教えた方が結果が良くなるように思います。多くの情報が入ってこない状態の方が、教わったことを糧にして質が高まります。

特に指導をさせて頂くと自分の中で習ったことが体系化されていきます。指導させてもらう事の特権ですね。

指導する立場に無い場合は稽古方法を作る

一人稽古の量を増やすのがよいでしょう。一人稽古の際には、自分の中にある材料を使って稽古するしか方法がありません。自分の中にあるものの整理整頓になるでしょう。

特に、習得したい技の内容に合わせて、一人稽古の方法を作るのが面白い稽古になります。稽古方法の工夫をしようとすれば、どうしても技をしっかり分析する必要が出てきます。

技を分析するのは、合っていようが、違っていようが、大変良い勉強になるので、是非稽古方法を作ってみてください。

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