滋賀県彦根市に本拠地を持つ合気道武産会滋賀では、滋賀県草津市の近江大橋付近にあるイオンモール草津の十字屋カルチャーセンターでも合気道講座を開講しております。
大津・草津・守山付近の方で、伝統合気道をやってみようという方は、ぜひ体験に参加してください。
大きな団体に属さない独自の合気道
京都のNPO法人合気道武産会の滋賀道場は、合気会、養神館、岩間神信などの大きな団体に所属しない、小さな合気道団体です。
その分、会独自の視点で合気道を研究することができるため、故田中万川師範、故齊藤守弘師範の技法を中心に、開祖植芝盛平翁の合気道を追求しております。
杖術の雰囲気を持つ戦前の合気道(田中師範)、剣術の雰囲気を持つ戦後の合気道(齊藤師範)をそれぞれ、武器技と体術をリンクさせて構築しており、当会独自の雰囲気を持つ合気道となります。
今は、京都、滋賀、熊本で総勢100名にも満たない規模の団体ですが、護身術にも役立つしっかりとした合気道を普及したいと考えております。
JEUGIAカルチャー合気道講座の特徴
イオンモール草津JEUGIAカルチャーセンター内、合気道講座の特徴としましては、次のとおりとなります。カルチャーセンターなので、入会・退会がしやすいようになっております。
十字屋さんが管理を行ってくださるので、安心して取り組んでいただけます。
最大の特徴は・・・・
合気道の武器技のみを指導する講座が有る点です・・・・。これに尽きるかと思います。
合気道の実践性が疑問視される事が多いように思いますが、合気道は基本的に剣・杖・短刀などの武器で戦う武道です。
簡単に言えば、古武道の新しい形態のものなので、護身術としても同じように考えていただければと思います。特に、杖術、短刀術は現代にも合ってきたのではないでしょうか。
現在では日本でも刃物等が使われる事件が増えました。その多くは包丁だということですので、刀を使う事はありませんが、短刀サイズの刃物を使う稽古は有効だと思います。
また、どこにでもある棒状の物を使う事で杖術を応用することが可能です。
空調が有るのも良い
合気道では「むすびの感覚」を養成しますが、その第一歩は、手首を掴むという行為を利用して、肌の感覚を重視した稽古を行います。
当然、汗をかいたり、乾燥したり、という状態はプラスに働かない事が多いのです。
もちろん、上達してくれば環境の変化による感覚の違いにも向き合うべきなのですが、それこそ、有段者になるまでの間は、常に良いコンディションでの稽古が望ましいです。
空調があれば年中似たようなコンディションで稽古できますので、取り組みやすいです。
鏡が大きいのもメリット
例えば、剣術の「上段構え」などは姿勢を作るのが難しいのです。
正面から見て剣を真っすぐに構え、横から見てやや前傾姿勢・・・・と細かいルールがあります。
前から見た構え、横から見た構え、その両方を感覚的に覚えて、どこでも構えられる必要があります。
体育館などの鏡が無いところでは、人に見てもらうしかありませんし、一面鏡だと向きを変えて確認する必要があるため、横を見ている時に縦が崩れると言った事態も起きます。
ここは2面鏡なので、両方を一気に確認し、視覚的に整えた体勢を覚える事ができ、必要な姿勢の確立が早くなると思います。
姿勢を重視する合気道では、自分の姿勢や動きに目を向ける事ができる環境というのはとても望ましいのです。
講座の日時・内容など
基本的には、日曜日で月3回から4回の稽古があります。
下記の通り14時から連続で3講座行うので、ちょっとバタバタなのですが、しっかり取り組みたいと思います。
| 合気道講座 | 時 間 |
|---|---|
| 合気剣・合気杖 入門クラス | 14:00~14:45 |
| 合気道体術講座 | 14:50~15:40 |
| 子供合気道講座 | 15:50~16:30 |
合気剣・合気杖の稽古は数か月単位で交互に行います。
まずは体験してみてください
当会の合気道をぜひお試しください。少し変わっていて面白いと思います。
お申し込みは、下記のJEUGIAカルチャーセンターさんの管理となりますので、下記へお願いいたします。
