この日は、参加者が非常に少なく、2人で稽古ということになりました。
参加者が少ないときは、じっくりと基本を見直すチャンスです。
杖の素振り
杖の素振りをしっかり覚えて貰うために、それだけをやりました。
杖は、剣にくらべて素振りの本数が多いです。パッパと練習しないと素振り以外の事が出来ません。
その為、参加者個人の為に稽古内容を決められるようなケースに、じっくり稽古しておくのが良いと思います。
杖の素振りは、力を乗せるのが難しい部分があります。
杖の握り方の問題(持ちかえる必要・手の中を滑らして握りこむ必要がある)だと思うのですが、さっと握れずに力が入らないケースが出てきます。
この点は、何度も素振りして、自分がしっくりくるように稽古しておくしかありません。
常に、実際に突けるだろうか? と考えながら素振りして、安定した握り方を身につけてください。
あまり、殺伐としないように気をつけてくださいね・・・ ^_^;
ところで、4月に、大学時代の先輩とお会いする事ができるかもしれません。
大変お世話になった方で、遠方にお住まいなので、なかなかお会いする機会の無い方です。
そもそも、今年に入ってから師範にお目にかかることが出来ず、大変失礼をしている状態の私ですが、ご連絡頂いた日時なら何とかなりそうな感じです。
お会いできれば良いな~ と思います。
コメント