杖術
素振り、31の杖素振り、31の組杖(12まで)
体術
体の転換、立ち技の呼吸法、座り技1教表・裏、
素振り、31の杖素振り、31の組杖(12まで)
体術
体の転換、立ち技の呼吸法、座り技1教表・裏、
目次
そろそろ審査を意識した稽古が必要かな
早いもので、気がついたらもう8月です。
当会の秋の昇段・昇級審査がもうすぐだと思います。そろそろ、それに向けた調整を行う必要があるでしょう。
少し武器技と体術の稽古比率を変化させる必要があるので、多少体術が多めの稽古を展開することになると思いますが、しばらくお付き合いください。
審査では、あまり頭を使う時間を与えてもらえません。その状態で、体が覚えた技を繰り出していると、同じ攻撃に対しては同じように反応してしまうので、延々と同じ技を続けてしまいます。(-_-;)
これは、実戦的に考えると良い事なのだと思いますが、審査においては必要を満たせない可能性があります。
では、どうすれば良いのかと言えば、自分の中で「技のカテゴリー構造」をしっかり作っておくことです。
はじめは「攻撃方法(軸) × 技」という形で、攻撃方法を基本軸として、各攻撃方法に対する技を整理してまとめておくのが良いと思います。
「正面打ち」と言われたら、1~4教表・裏、入り身投げ、四方投げ、小手返し・・・・ と自分でどのくらい思い出せるかを確認します。そうすることで、審査当日に、迷いなく技を出す助けになります。
家でやってみてください
この攻撃方法に対して技を引き出すという作業は、家でイメージトレーニングとして行ってください。そして、イメージが湧かない部分について、道場で私に確認して頂ければ効果的だと思います。
技を引っ張り出すのにも、論理的な方法を身に着けておくほうが良いと思います。ここで紹介させて頂いたのは一例ですから、ご自身で他の方法を考案されるのも良いかもしれません。
では、そろそろ、審査に向けて頑張っていきましょう!!
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