この日は、午前中は京都で稽古、午後から滋賀県で稽古のハードな日程でした。
今回は、初めて京都の稽古に参加した滋賀会の者もおりました。良い刺激になってくれればと思います。
京都の稽古内容
剣術
2の組太刀
杖術
2の組杖
2の組太刀
杖術
2の組杖
いくつかご指導頂きましたが、特に『後ろ足を引き寄せない』という部分は、他の滋賀会の2人に謝らないといけません。
2人が継ぎ足をするのは、組太刀の際、僕の受け太刀が下がり過ぎだからですね。この点改善できるように、もっと受け太刀の稽古をします。
受け太刀はコンパクトに動く
今回、受け太刀が少しつかめました。コンパクトだから早いという点などです。
ただ、普通のコンパクトでは無いのです。うまく言葉にできませんが動作以外に重要なものがあるようです。雰囲気でしょうか? 空間でしょうか?
先生の動きが早いのは、つまりコンパクトで無駄がないからのようですが、何か、空間のやりとりのような雰囲気があります。
線と面と点の奪い合いと言いますか・・・・・自分の無駄な動作を減らすというだけでは無く、相手と相対的に無駄を減らしてしまうようなイメージです。それに加えて、呼吸、圧力、拍子、心理の問題もあるように思います。
それらが全て混ざって、僕から見た先生の動きは『コンパクト』であり、先生自身は『無駄に動かなきゃいい』と簡単そうにおっしゃるので、たまったものではありません。(^_^;)
————- 2015.1.3 追記 ——————
具体的ではない何かを掴んだタイミングのようです。(^_^;) こういうのは記事ではお伝えできないのですが、要するに相対的に作り出される早さという点に重きがあるようです。
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