子供クラスの特徴

2018年7月20日

滋賀道場では、子供クラスを開設して間もないので、まだまだ色々な事を模索している状態です。

そのため、今後も創意工夫を行い、設備や運営が変化していくことと思いますが、現状での特徴をまとめてみたいと思います。

冷暖房・体操用マット使用による安全性の確保

お子様は、自分で体調管理ができるわけではありません。

夏は熱中症などのリスクが高く、適切な水分補給や体温の上がりすぎに注意が必要ですし、冬は血液の流れが悪くなるので、急な運動が負担になったり、動きが鈍くなってケガをする可能性もあります。

一応、指導者側でも気を付けているのですが、完全な把握は難しいものです。

そこで、当会子供クラスでは、適正なレベルで室温を調整をしております。

これにより、年中を通してある程度同じ環境でのお稽古ができ、気温の変化によるリスクを抑える事ができ、運動そのものに集中ができるので、成果が上がりやすくなります。

また、体操用のマットを利用することで、受け身の稽古などの安全性を高めます。

痛みなども軽減されるので稽古回数を多くとることができるのと、恐怖心が薄くなるので前向きな稽古が可能になり、上達の速度が速くなります。

1回の稽古は45分間の時間設定

お子様の場合、適正な環境であれば45分間は集中力が持つようです。

それ以上の時間をお稽古しようとすると、集中力が途切れ、ダラダラしてしまうことがありますので、思わぬケガへと繋がってしまいます。

そこで、基本のお稽古時間は45分とさせていただいて、必要であれば、週の稽古の回数を増やすことができるようにクラスそのものを増やして環境を作ることを目指しています。

※将来的には、16時~、17時15分~、といった、少し早い時間帯でのクラス増加も考えております。

木刀(中刀)・木杖(3尺)の活用

通常、合気道では、木刀(大刀)・木杖(4.21尺)を利用して武器技の稽古を行います。

武器技の稽古数はかなり多く(合気道の剣術合気道の杖術)それなりの危険を伴います。

基本的には一般クラスのみに指導をするのですが、当会の真骨頂は武器技の稽古にあると言っても過言ではないという思いがあり。

さらに、武器技の稽古によって、バランス良く身体が鍛えられるという効果も有ることから、素振りなどの鍛錬は行っていきたいと考えております。

そこで、子供用として中刀・3尺杖を利用して鍛錬を行うことにしております。これによって、ゆっくりでも、確実な体幹の向上が望めると考えております。

少人数定員制・振替制

1クラス6名の定員制としており、欠席などの場合は振替を勧めております。

実際、10名くらいは活動できるスペースはあるのですが、下記の理由から1回の参加人数を絞っております。

  • 振り替えに対応できる余裕を設ける事
  • 親子参加のスペースを確保する事
  • できるだけ一人一人をじっくりと見たい事

もちろん、ご兄弟を一緒のクラスにしたい場合など、事情がしっかりしている時は、考慮をさせていただきます。あくまでも6名が目安とお考え下さい。

また、一般クラスから1名補助に入って頂くことが多いので、お子様一人に対する指導者の数が多くなります。

数日間のクラスを準備をしておりますので、所属クラスに参加ができない場合などは、振替で他の日に参加いただくことが可能です。

親子参加制度

子供クラスの稽古内容で良いのであれば、お子様一人につき、保護者(中学生以上)の方1名の参加を認めております。

もちろん、指導の主体はお子様ですが、大人の方もしっかり取り組んで頂いて構いません。

取り組み方のお手本となりますし、お子様が理解できない部分を代わりに理解していただくことができます。

なにより、一部でも良いので、お子様と一緒に活動しているという事が親子関係に良い影響を持つのではないかと考えております。

もちろん、ご兄弟が小さいなどの都合で、お子様のみが参加されるのもOKです。

その場合、お稽古の前後にご質問いただければ、技や、お稽古の内容について説明させていただきます。

Posted by 成宮隆行