数の破壊力

2017年6月15日

20170221_193313今年の2月から彦根駅前の稽古場を増やしました。

もう、結構時間が経ったように感じましたが、実のところ1ヶ月半です。(^_^;)

稽古数が増えると時間の感覚がおかしくなります

なんせ、3ヶ月分近い稽古をしますからね。(*_*)

しかし、当初に心配した疲労感などはそれ程無く、むしろ楽しく稽古させて頂いております。

この分だと、1月に80回くらい稽古(将来の目標)しても大丈夫だろうと感じますね。

僅か1ヶ月で痛感した事

単に稽古の数を増やしただけで技が格段に良くなるという事実です。

まさに、数の破壊力です。

もちろん、取り組む姿勢は大切なので、稽古に参加しなくても自分なりの稽古がたくさんできる人は上手になっていきます。

しかし、自分自身をコントロールして、偏りなく色々な個人稽古を行うのはなかなか難しい事です。

やりたくない性質の個人稽古はしていない、というのが普通じゃないでしょうか?

これを続けていると、ある部分ではもの凄いけど、ある部分は今一つという事になってしまいます。

家で個人稽古はできないから・・・と、できるだけ稽古に参加する人は自分で稽古の内容を選びません。

その時その時の稽古内容に取り組まれます。

あまり楽しくない稽古もあるでしょう。

しかし、これが偏りを減らし、良い効果を発揮しているようです。

まんべんなく個人稽古をする事が難しい人は、是非稽古の数を増やして頑張ってください。

両方合わさると恐ろしい

個人稽古をしっかりしながら、稽古数も多いとなると、どんな成長をするのか想像がつきませんね。(*_*)

合気道は、単に防衛力や攻撃力を伸ばせばそれで良いという武道では無く、もっと本質的な事を勉強している事に気づかされる時が来ます。

それには、長い時間対人稽古をして多くの理を悟る必要があり、それと同時に、一人稽古を行って、師や弟子、練習仲間が、様々な形で与えてくれる情報について、根気よく考え続ける事が必要なのです。

僕の場合は、何気なくやってきてしまったので、今の状態に至るだけでも20年かかりました。

もし、稽古日数が倍だったら、半分の時間でここまで来れた・・・とは思いませんが、それでも、必要な情報に出会えた時に、それを充分に活用できる状態が早く作れただろうと思います。

稽古数を増やさねば

今、なかなか予定が立たなくて、稽古に参加できないという人も多いです。

そういう人に、空いた時間に稽古に参加できる環境があれば良いなと思います。

もちろん環境を整えるのは、合気道の稽古環境を提供するサイドの人間にしかできない事です。

今の自分では、まだまだそういう環境は作りきれませんが、それでも、将来は・・・・と思いながら、日々の活動を充実させていきたいと思っています。