4の太刀・合気道用木刀

2017年3月3日

年末の稽古も、本日を入れてあと2回となりました。

来年は、少しぐらい新しい試みをもって取り組みたいと思います。

4の太刀

この型は、上段・中段の2段突きと、それに対応する技の稽古です。

合気剣では、相手を切ったり、突いたりする稽古をしますが、4の太刀では突きが主体の稽古となります。

組太刀の中では、危険度の高い稽古になりますので、充分に注意点を守って稽古をしてください。

4の太刀の稽古の注意点

慣れない間は、はじめに両者が一歩下がるという事を必ず守ってください。

お互いに剣先が届かない状況を作ってからの稽古となりますが、これでかなりの安全性を確保できます。

それなりに稽古を重ねて、剣先を避けることができるようになったら、もっと緊張感の高い稽古をするために、はじめに下がる事をやめ、近い間合いから稽古をしましょう。

そうですねぇ・・・・。

普通の速度で稽古をするのであれば、近い間合いでの組太刀は、有段者になってからが良いと思います。

合気道用木刀

bokuoto合気道用木刀には切っ先が有りません

これは、突き技の稽古の際に少しでも安全なように考えたものらしいです。

実際、合気道の演武では、剣先で相手を突き押すようなシーンも見ることができます。

もちろん、受け流して受け身を取るのですが、切っ先の存在する木刀の場合は注意が必要となるでしょう。

仮に、肋骨の下部分などに当ててしまうと、骨折などの原因となります。

なお、体術での当身も、肋骨の下部分をしっかりと狙って稽古する場合は、細心の注意を払いましょう。割と簡単に折れるらしいです。(^_^;)

合気道用木刀は、普及型木刀に比べると1,000円くらい高くなりますが、メリットも有るので2本持ちをおすすめします。

普及型大刀白樫の重さは580gくらいのようですが、合気道用木刀は750gあります。

当たり前の話ですが、重い木刀を振りこなせるほうが体幹は強いのです。

体幹が強い人は、姿勢もきれいですし、立居振る舞いも美しいです。

それこそ、体を衰えさせない簡単な方法の一つだと思いますので、合気道をはじめた人は、合気道用木刀の利用を検討してみてください。