潜在意識を考えてみる

まずは、稽古の内容をまとめます。

杖術
素振り6~10、31の杖、組杖1~3、杖さばき
体術
体の転換、1教投げ、横面打ち入り身投げ、横面打ち5教、座り技呼吸法
目次

横面打ちの受け方

まずは、基本のまとめです。

  • 受ける場所は肘よりやや手首側の部分
  • 相手の力が乗る前に受ける
  • 受けたら、もう一方の手で手刀打ちを入れる

まずは、このように受ける事ができるように努力していきましょう。

そして、ある程度この感覚がつかめたら、次は短刀取りを意識する必要が有ります。

短刀を受ける場合は、必ずしも基本どおりに受ける事ができれば安全だとは言えません。受け損ねた場合や、受けた後の相手の動きなども考慮して、より安全性の高い受けが必要になります。

torikataなんせ、短刀やナイフの場合、少し動かされるだけで、切れたり刺さったりします。多少の怪我は覚悟するにしても、大怪我する事態は避けたいものです。(^_^;)

腕だったら命に関わらないので・・・・ などという、根拠の無い判断を耳にしたことが有りますが、そのような安易な考えはやめて、常に安全な方法を模索する方が良いと思います。

常に、研究していくしかありません。皆でじっくり考えていきましょう。

受けの意思の変化にも注意する

攻撃者は、次のように潜在意思が変化していくだろうと推測されます。

  1. 攻撃が決まるはずだ → 攻撃続行
  2. 攻撃を止められそうだがまだまだいける → 攻撃続行
  3. うーーん、ちょっと諦めようかな?? → 攻撃止まる
  4. 辞めて体勢を整えよう → 一旦逃げる

つまり、1・2の状態で上手く入り身などをし、3の状態で技(崩し)を掛ける、という点を意識しながら稽古する必要が有るのです。

実は、合気道の稽古の世界では、受け身側が3で止まる事が多いため、4の段階が存在しない事が多いです。そして、3の段階で強烈に技を掛ける人を「強い」と感じてしまいます。または、3の段階で技にかからない耐性を持った人を強いと感じます。

1・2の部分の流れは軽く考えて、相手が3の段階で止まったら、そこから技を始める感覚です。相手を倒す技の稽古にばかり目が行くわけです。

でも、本当に稽古の上手い人なら、相手の2の状態を引き延ばす努力をし、一瞬しか生じない3の段階を感じとること、をしっかり意識していると思います。

約束稽古とは言え、対人稽古なのですから、相手の潜在意思がどのような状態なのかを考えておきたいものです。

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