審査のための稽古スタート

この日は、鳥居本小学校の体育館で稽古でした。

杖術
素振り、31の組杖12まで
体術
体の転換、グループ毎に分けての稽古
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審査を意識しての稽古スタート

そろそろ審査を意識した稽古の開始です。

合気道の型って意外と多いんですよね。(-_-;) ですから、普通に稽古しているだけでは、審査に対する十分な備えは難しいものです。

特に、一番初めの5級は心理的なハードルが高いんです。4級以降は、5級の技への追加的な変更だという意識で対応可能なんですが、5級の受験では0からの挑戦です。はじめての審査だという点も考慮すると大きな心理的プレッシャーになります。

ただ、普段から稽古してもらっている事を審査するという点は、5級であろうと変わりません。また、5級が一番簡単な審査であるという事も事実です。

ですから、落ち着いて対応して頂ければ結果は良いものとなります。5級を受験される方は、イメージトレーニングを十分に行って、イメージできない型を無くしておく事に注力してください。

1人稽古の方法

1人稽古の際には「技の導入を間違えなければ、あとはだいたい体の記憶が導いてくれる。」という状況を作るようにしてください。

例えば、1教なんかは、攻撃方法に合わせて技の導入部が変化するだけなので、技そのものの動きは、表・裏の2パターンくらいしかありません。

要するに、導入部は頭で冷静に思いだしあとの部分は勝手に体が動くように反復しておけば良いのです。

具体的には、正面打ち1教表裏のみを反復稽古して体に覚えこませ、他の攻撃方法に関しては、攻撃を受けてから1教の掴みの部分までを、頭で思い出す稽古をすれば良いのです。

イメージはどこでも可能なので、暇な時に頭の中で繰り返してください。

但し、運転中はご遠慮を!(-_-;)

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