見学者に誤解を与えないように

2016年2月2日

稽古内容

剣術
素振り(回し太刀)・合わせ法・組太刀の5
体術
体の転換、斜め片手取りの1教表、片手取り3教表、突きの小手返し表、座り技呼吸法

前回に続いて見学がありました

前回は杖を中心とした稽古をしており、今回は剣を中心に稽古しました。

これで一通り見て頂いたのではないかと思います。合気道は剣の理を使う武道ですから、むしろ今回の方が合気道をイメージしやすかったのではないでしょうか?

見学者の誤解を受けないように・・・

合気道の稽古の場合、『何の稽古をしているのか??』『何を養成しているのか??』について、きちんと把握しながら稽古する事が大切です。ここを説明しないと見学者が大きな誤解をして帰ってしまう可能性があります。

例えば『合わせ法』を例に考えてみます。

『合わせ法』は、相手の切込みに合わせて、大きく横に出て剣を振り下ろす型です。

相手と動作を合わせることを稽古しており、剣の振りかぶりから振りおろしまで、完全に一致したタイミングで動くことを求めます。(この説明は稽古目的の一部ですが、混乱を避けるため、あえて一つだけ挙げておきます。)

つまり、相手の剣を躱す稽古では無いのです。しかし、そこを知らなければ、躱して切る練習をしているように見えてしまいます。しかも「あんなふうに躱せるわけがないでしょう・・・」と思える大味な躱し方に受け取られてしまいます。

そのような誤解を与えてしまうと、折角見学に来てくれたのに残念です。ですから、できるだけ稽古の趣旨を伝えたいと思うのですが、全てをしっかり説明できたかわかりません。変な誤解を与えていない事を祈るのみです。

大丈夫だとは思うのですが・・・・・ (^_^;)