武道具の準備について

合気道を始めるためには、基本的に『道着』と『武器』が必要になります。

稽古の回数や参加季節によって、必要枚数や足袋などの小物も必要になるかもしれませんが、さしあたって、負担が少なく稽古が開始できるよう考えた説明を下記の通りさせて頂きます。

武器について

入会にあたり、下記の武器をご準備ください。

  • 木刀(大刀)・・・・・白樫・赤樫どちらもOK
  • 木杖(長さ4.21尺 太さ8分)・・・・白樫・赤樫どちらもOK
  • 袋(剣と杖の入るもの)

※白樫は、硬くて重く、赤樫よりも高価です。
※赤樫は、軽くて安価ですが柔らかいです。

※水曜日と日曜日には参加しないという方は、取り敢えずは準備を必要としません。その場合は、自分自身が必要と感じたタイミングで入手をご検討ください。

※木刀には多種類が存在します。初めから良い物(合気道用など)を利用したいという方は、道場長へご相談ください。

以下は、比較的負担が少ない形で武器を揃える方法を2パターンご提案します。

袋・木刀・木杖を3点セットで揃える場合

https://item.rakuten.co.jp/champ/set19/ 参考リンク 

メリット・・・・安い(7,128円)
デメリット・・袋に肩紐が無い(京都などへ出向く際に不便です)

※木刀・杖が両方白樫でできており、丈夫でやや重いです。

赤樫木刀(2,389円)・赤樫木杖(2,786円)・肩紐付袋(3,240円)の3つを購入する場合

https://item.rakuten.co.jp/champ/bokuto_013-bkh12rs-l/

https://item.rakuten.co.jp/champ/jo_012-516/

https://item.rakuten.co.jp/champ/bokuto_004-jf-bk/

メリット・・・・袋に肩紐がつきます。
デメリット・・少し高くなります(合計8,415円)

※赤樫なので、白樫より柔らかく、やや軽めです。

道着について

帯の向き道着については必ずご準備頂く必要がございます。

合気道着・柔道着の2種類があります。

道着の帯には、巻いた時に、右側に『武産合気』・左側に『自分の名字』となるように刺繍・ご記入ください。

合気道着

大人の会員の殆どの方はこちらの道着を選択されます。

胸元がはだけ難く作られており、膝が厚い道着です。

未晒があります。

  • 未晒はやや麻色をしており、洗うと道着が白くなっていくと同時に、サイズが縮みます。
  • は、未晒を晒してサイズダウンしない状態にしたものです。晒しの方が高価です。

柔道着

取りえず中学校の授業で使用されるものをお勧めしております。

使用している人が殆どいないので、商品の質につていは詳しく言えませんが、見た感じ、初心者の間は十分なのではないかと思います。

※注意点
足首・手首などの装飾品・指輪などは極力外してお稽古にご参加ください。思わぬ事故の原因になってしまうことが有ります。

合気道着(6,500円)の参考リンク

https://item.rakuten.co.jp/champ/aikido_gi_210-k100/

メリット・・・・生地が厚い・袖が短い・はだけない
デメリット・・少し高い・少し縮む

柔道着(2,916円)の参考リンク

https://item.rakuten.co.jp/champ/10004808/#10004808

メリット・・・・安い
デメリット・・生地が薄い・少し硬い・袖が長い・はだけやすい

冬の服装について

冬は、とても寒くなりますので、アンダーウエア・タイツの利用など、防寒を考慮した服装をしていただいて結構です。ただし、あまり派手にならないようにお願い致します。

また、体育館などでの稽古の際、雪の日等は、足の感覚が無くなってしまいます。

そこで、足袋を利用いただくのが望ましいです。

どうしても靴下などを使用される場合は、黒か白の目立たないものをご使用ください。